変形性膝関節症の治し方、膝周囲骨切り術(AKO)とは?

変形性膝関節症とは?どんな症状ですか?

主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、
休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、
末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。

変形性膝関節症の治し方、膝周囲骨切り術(AKO)とは?

KO(膝周囲骨切り術)にはいくつかの種類があります。そのなかでも一般的なものが、高位脛骨骨切り術(High Tibial Osteotomy:HTO)といわれています。高位脛骨骨切り術は、膝の下にある脛骨を切り、変形を矯正する手術法です。下肢のなかで、体重の通るラインは大腿骨頭の中心から足関節の中心までと考えられており、正常な膝の場合、この体重が通るラインは膝のほぼ中心にを通ります。しかし、変形性膝関節症の方は、このラインが膝の内側を通過していることが多く、歩くたびに膝の内側に負担がかかっています。それを膝の中心よりもやや外側に矯正するために行う治療が、AKO(膝周囲骨切り術)です。矯正後は、専用のプレートで固定し、必要に応じて矯正するすき間に人工骨などを入れます。また、高位脛骨骨切り術は、骨切りの方法によりOpen法とClose法に分かれます。

膝周囲骨切り術(AKO)にかかる費用は?

AKO(膝周囲骨切り術)の手術費用は高額療養費制度が適用され、専用のプレートや人工骨などの材料費を含めて30数万円ほどになる。高位脛骨骨切り術の保険点数は22,680点(22万6800円)。さらに麻酔などの治療材料費(約10万円~15万円)がプラスされます。3割負担の方であれば、合計で約10万円〜12万円。1割負担の方は3万円〜4万円となります。 高額療養費制度(年齢や所得に応じて、1カ月間に負担する医療費の上限が定められており、これを超える分が保険から支給される制度)を使用することで、負担上限額が約4万円~18万円となります。高額な手術を受ける際には、申請が必須でしょう。上記には入院の際の差額ベッド代や食事代は含まれないので、ご注意ください。

膝周囲骨切り術(AKO)後の回復にかかる期間はどのくらい?

AKO(膝周囲骨切り術)の入院期間は、早い方で約3週間です。これは、手術の傷が落ち着くのが大体2週間ほどになるからです。ですが、私たちの病院には遠方から手術を受けにいらっしゃる方もいるので、そういうケースでは5週間ほど入院される場合もあります。地元の方である場合は、2〜3週間で退院される患者さんがほとんどです。

横浜関内にある関節痛を扱う関節外科となります。ふれあい横浜ホスピタルと
契約し外来診療と手術を行っています。当院の医師は赤松 泰という方で数々の手術を行い最先端の治療ができるように、自分の行った手術成績や疑問点は、世界に向け発表しています

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